低血圧で眠い症状がでる原因と対処法は?
「毎日お菓子しか食べない」とか「毎日レトルト食品しか食べない」といった感じで
バランスの悪い食事ばかりだと低血圧を起こしやすいです。
低血圧を起こすと
- 眠気
- めまい
などの症状がでることがあります。
もしあなたも眠気がひどいなら低血圧かもしれません。
この記事では低血圧で眠い症状がでる原因と対処法について解説します。
低血圧で眠い症状がでるのはなぜ?どうすれば改善する?
まず低血圧は上の血圧(収縮期血圧)が100mmHg以下
下の血圧(拡張期血圧)が60mmHg以下の状態をいっています。
低血圧は全身に血液を送る圧力が低い状態です。
もちろん脳へ血液を送る力も弱いです。
だから脳への血液量も不足しがちになります。
血液は酸素や栄養を全身に届ける役目があります。
脳に送る血液量が不足すると脳の酸素や栄養が不足しがちになるわけです。
眠気は脳の酸素量が不足することでも起こります。
つまり、
低血圧
↓ ↓ ↓
脳に届く血液量が少なくなる
↓ ↓ ↓
脳に届く酸素量が少なくなる
↓ ↓ ↓
脳の機能が落ち、眠気がでる
ということです。
では低血圧で眠いと感じている場合どんな対処法があるのでしょう?
塩分を多めに摂る
健康な方は塩分を1日10g程度に抑えた方がよいです。
でも低血圧の方は1日12〜13gの塩分を摂取しましょう。
なぜ塩分を多めに摂取すると血圧が上がるのか?は
こちらの記事をご覧ください。
⇒高血圧の食事で注意すべき3つのポイントとは?
筋肉をつけましょう
特に足の筋肉をつけましょう。筋肉は血管のポンプの役割があります。
ポンプの力が高まるということは血圧が上がりやすくなるということです。
激しい運動ではなくてもウォーキングやスクワットなどの運動をして
足の筋肉をつけるようにしましょう。
「スクワットって何?」という方はこちらの記事をご覧ください。
続いてこちらの記事をご覧ください。
⇒低血圧が改善する日常生活とは?
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