冬の高血圧対策は３つある！わかりやすく解説します
冬は他の季節異常に高血圧になりやすいです。
寒いと血圧が上がりやすいからです。
寒いと体内の熱を逃がすまいと血管が収縮します。
血管は拡張している方が収縮しているよりも面積が広いのでその分だけ熱が逃げやすいです。
つまり、血管が収縮すると面積が小さくなる分熱が逃げにくくなります。
だから冬は血管が収縮しやすいです。
血管は収縮すると血液が通りにくくなります。
血管が拡張している方が収縮しているよりも血液は流れやすいです。
ということは血管が収縮していると血液が流れにくいので
全身に血液を送るために血圧を上げる必要があります。
したがって、冬は血管が収縮しやすいので高血圧になりやすいわけです。
他にも冬は寒いから外出したり運動したりする機会が減ります。
そのため、運動不足になり肥満になりやすくなります。
肥満は高血圧の原因だと言われています。
さらに冬は忘年会や新年会のシーズンです。
暴飲暴食をしやすい時期です。
塩分の多い食事を摂る機会が多くなります。
塩分が多い食事は高血圧の原因です。
こんな感じで冬は高血圧になりやすいです。
そこでこの記事では冬の高血圧対策について解説します。
冬の高血圧対策
温かい服装を心がけましょう
寒いと高血圧になりやすいわけですから
厚着をしたり、手袋やマフラーを着用するなどして防寒対策を徹底しましょう。
防寒対策は冬の高血圧対策につながります。
外出は日中にしましょう
早朝や深夜は寒いです。
寒いと血圧は上がります。
だから外出する時間帯はお昼がおすすめです。
トイレやお風呂の脱衣所に暖房をつけておく
トイレやお風呂の脱衣所は寒いです。
だから利用する前に暖房をつけて暖かくしておきましょう。
お酒やたばこは控える
お酒やたばこも高血圧の原因です。
別に冬に限ったことではありませんが禁酒・禁煙を心がけましょう。
以上が冬の高血圧対策です。
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