起立性低血圧 対処法
急に立ち上がるとめまいや立ちくらみがするなら起立性低血圧かもしれません。
起立性低血圧は立ちくらみやめまいの症状以外にもこんな症状があります。
⇒起立性低血圧の症状とは？
もし電車のホームで座っていて「電車が来たから」と
立ち上がった瞬間、立ちくらみがして、そのまま倒れてしまったら・・・
電車にぶつかって命を落としてしまうかもしれません。
そんな悲惨な事故を起こさないために
この記事では起立性低血圧の対処法について解説します。
起立性低血圧の対処法とは？
病院に行きましょう
起立性低血圧で立ちくらみなどの症状があるようなら
病院に行って治療を受けましょう。
「何科に行けばいいの？」と思われた方
- 神経内科
- 循環器科
がおすすめです。
「え、どうして循環器科や神経内科がいいの？」
と気になる方、こちらの記事をご覧ください。
お薬を飲みましょう
起立性低血圧にはお薬があります。
市販で購入できる漢方薬としては
- 半夏白朮天麻湯
- 補中益気湯
があります。
病院で処方されるお薬としては
- ビタミンB12
- ドプス
などがあります。
塩分を摂取する
血圧は塩分の多いものを摂取すると上がり
カリウムの多いものを摂取すると下がります。
だから高血圧の患者さんはカリウムの多い食事を意識して食べた方がよいです。
逆に起立性低血圧などの低血圧が気になる方は塩分の多いものを摂取するようにしましょう。
たとえば梅干しは塩分が多いのでおすすめです。
毎日ウォーキングしましょう
下半身の筋肉を鍛えるのも起立性低血圧の対処法としておすすめです。
起立性低血圧は下半身にたまった血液を脳に送ることができないために起こるものだからです。
筋肉は血液を送るポンプのような役割があります。
ウォーキングをして下半身の筋肉を鍛えることで
起立性低血圧の予防につながります。
以上が起立性低血圧の対処法でした。
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