低血圧改善につながる食事とは?
食事で低血圧は改善するのでしょうか?
ふと立ち上がったら立ちくらみでフラフラ・・・
こんな時は、血圧が低くなっていることが原因かもしれません。
血圧とは血液が血管内を流れるときに血管の壁にかかる圧力のことです。
収縮時血圧が140mmHg未満なら正常の範囲で心配ありません。
血圧が正常値を越えると高血圧といわれます。
しかし低血圧については、はっきりとした基準がありません。
そのため低血圧と診断する基準は血圧がいつもより低い状態となります。
収縮時血圧が100〜110mmHg以下だと低血圧といわれます。
低血圧は血圧が低下することで脳へ送られる血液が減少し
体にも様々な異常が生じます。
症状としてはめまい、立ちくらみをおこすことが多く
頭痛、肩こりの他に胃もたれや吐き気など
消化器系に影響を及ぼすこともあります。
そこで今回は低血圧の改善におススメの食事を紹介します。
低血圧改善につながる食事
赤身の肉、魚、乳製品、豆腐などです。
特に、チーズの中でも、チェダーチーズには血圧をコントロールする物質が含まれます。
低血圧の症状緩和にとても効果があるといわれています。
- 海藻(こんぶ、ひじき、わかめ、のりなど)
- 緑黄色野菜(ニンジン、かぼちゃ、小松菜、トマトなど)
- 根菜類(レンコン、ゴボウなど)
- 魚の干物
- 豆腐
などです。
黒豆、大豆、ごま、、などです。
ご飯も白米より発芽玄米や五穀米、黒米がいいですよ。
これらには、カフェインが含まれていて血圧を上げる効果があります。
しかし、飲みすぎには注意しましょう。
塩分の一日の摂取量の目安は1日10gです。
ただ他の病気がなく低血圧の人は、1日10〜12g程度取るといいとされています。
おススメは、味噌、しょうゆ、たくあん、梅干しなどです。
こうして、低血圧が改善する食べ物を
挙げてみると、日本で昔から食べられている和食が良いことがよくわかりますよね。
豆腐の味噌汁、納豆、ほうれん草の胡麻和え、緑茶など
日本食は、胃腸にもやさしく、栄養も豊富に摂ることが出来ます。
そして、冷たい食べ物より、温かい食べ物の方が、身体にもやさしいので、
食事が出来たら、温かいうちに召し上がってくださいね。
こちらも参考に!⇒女性に多い低血圧を改善する3つの方法
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