血圧の下が40は異常?
下の血圧が130oHgと高すぎるのも不安ですが
逆に下の血圧が40oHgしかないのも低すぎないかと不安になりますね。
下の血圧が130oHgと異常に高い場合にはこちらの記事をご覧ください。
⇒下の血圧が130は異常?
WHOによると
- 上の血圧(収縮期血圧)100〜130oHg
- 下の血圧(拡張期血圧)61〜89oHg
の間に入っているなら正常です。
ですから、下の血圧が40oHgというのは異常に低いのは確かです。
もし下の血圧が40oHgでしかも
大動脈弁閉鎖不全であったり甲状腺機能低下症といった持病があるようなら
病院で治療を受けたほうがよいです。
なぜなら下の血圧が低い原因が上記
- 大動脈弁閉鎖不全
- 甲状腺機能低下症
からきている可能性が高いからです。
逆に、下の血圧が40oHgと低くても何の症状も感じられないようなら、
人間ドックをたまに受診する程度でもかまわないでしょう。
「何の症状も感じられないって具体的に下の血圧が異常に低いと
どんな症状がでることがあるの?」と気になるかもしれませんね。
下の血圧が40oHgと低いと症状として
- 体がだるく感じる
- 立ち上がるとめまいがする
- 体が常に冷えている
- 肩こりがひどい
などがでることがあります。
上記のような症状があって、しかも下の血圧が40oHgなら
お医者さんに相談しましょう。
「治療を受けたほうがいいですか?」って。
「病院に行くのは面倒だな」という方は
血圧が低くなる原因を理解して、自分が当てはまってないか?確認しましょう。
そして血圧が低くなる原因に当てはまるようなら
少しずつ、原因をなくしていきましょう。
こちらも参考に!⇒血圧低い3つの原因とは?
低血圧が不安な方はこちらの書籍が参考になりますよ。
⇒本当は怖い「低血圧」 [ 永田勝太郎 ]
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