どれくらいの数値が血圧が低いっていうの?
血圧測定の数値で低いとされる数値のボーダーラインってどれくらいでしょう?
朝早く起きるのが辛く寝起きが悪い方がいます。
「もしかして低血圧なのでは?」と思ってしまうかもしれませんね。
まずそもそも「血圧ってなんなの?」というところから解説します。
血圧は血液が血管内を流れるときに血管の壁を押す力のことを言います。
また血圧を測ると分かりますが数値が二つ出てきます。
2つの数値とは最高血圧(上)と最低血圧(下)のことです。
最高血圧とは心臓が収縮するときの血圧で収縮期血圧といい、
最低血圧とは逆に、心臓が拡張するときの血圧を拡張期血圧といいます。
つぎに肝心の数値を見てみましょう。
血圧というと高血圧を思い浮かべることが多いと思います。
高血圧には公的な基準があり血圧が140/90mmHg以上の場合とされています。
しかし低血圧には基準がありません。
一般的には血圧が100〜110/50〜60mmHg以下のことを
「血圧が低い」と言うことが多いです。
、
血圧は性別や年齢によっても数値が異なります。
数値がいくつから血圧が低いと判断するのは難しいと言われています。
また、朝起きられないのは、血圧が低いことだけが原因でないことが多く、
睡眠が浅かったり、起床のタイミングもあります。
血圧が低い原因としては
自律神経のバランスの崩れ低体温や冷え性などが挙げられます。
「血圧が低いから朝起きられない」
というのを言い訳にするのはこれからは難しいのかもしれませんね。
最後にまとめますと血圧が低いことを数値で言い表すと上の血圧が100〜110以下、
あるいは下の血圧が50〜60mmHg以下のことです。
血圧は低いときもあれば高い時もあります。
イライラしていたら血圧は上がりますしリラックスしていたら血圧は下がります。
もし血圧計がないようでしたら、いつでもどこでも測定できる
血圧計を一つ購入して鞄に入れておきましょう。
こちらは充電式で小さく軽いので持ち運びに便利ですよ。
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こちらも参考に!⇒低血圧で朝つらい方!改善方法を5つご紹介します
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