ストレスが原因でなぜ低血圧になるの?
電車に乗っているときに、
急に立ちくらみがしてバタッと倒れてしまい乗客にびっくりされた経験はないですか?
他にもめまいや倦怠感があるようなら、低血圧かもしれません。
- 上の血圧(収縮期血圧)が100oHg以下
- 下の血圧(拡張期血圧)が60oHg以下
の状態のことです。
低血圧の状態になっても、
記事の冒頭で記載したような症状がないようなら特に問題ありません。
ただもし低血圧が原因でめまいや立ちくらみなどの症状があるようなら
なぜ低血圧状態になってしまうのか?原因を知っておいた方がよいでしょう。
この記事ではなぜストレスが原因で低血圧を引き起こすことがあるのか?解説します。
なぜストレスが原因で低血圧を起こすことがあるの?
- 上司に罵詈雑言を浴びせられたり
- 悪質クレーマーに土下座させられたり
すると、ストレスで倒れそうになるかもしれません。
適度なストレスなら私たちの体にとって悪影響はありません。
でも、激しいストレスを感じ続けると自律神経の調子が崩れます。
- 心臓
- 胃
- 腸
- 血管
など私たちの意志で動かせない筋肉を動かす神経のことです。
- 交感神経
- 副交感神経
と2つあります。
激しいストレスを感じると心臓が急にバクバクしたり
食欲がなくなったりすると思いますが、これも自律神経の影響です。
一般的にストレスを感じると緊張・興奮状態になり血圧は上がります。
でも、激しいストレスの場合には一度血圧が上がった後、
逆に下がり始めることがあるのです。
その結果、低血圧状態になりめまいや立ちくらみなどの症状がでることがあるのです。
もし、あなたが上司に怒鳴り散らされたり問い詰められたりしているときに
めまいやたちくらみの症状を経験したことがあるのなら、
それはストレスが原因で低血圧になったのかもしれません。
低血圧になる原因は他にも病気があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒低血圧の原因となる病気は?
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