朝の吐き気は低血圧?他に原因はないの?
朝、お仕事や学校に行く準備で忙しい方もいるでしょう。
「よし、今日も1日頑張るぞ!」と気合いを入れたいところだと思います。
でも、朝から吐き気がひどいと気持ちが滅入ってしまいますね。
「昨日の夜飲みすぎたのかな」とか
「昨日食べ過ぎたのかな」
といろんな心配をしてしまうかもしれません。
朝起きてから吐き気がひどい場合どんな原因が考えられるでしょう?
朝から吐き気がひどい場合に考えられる原因とは?
まず朝起きてから吐き気がする原因に低血圧が考えられます。
上の血圧(収縮期血圧)が100oHgを切っているようだと
低血圧が原因で吐き気がすることがあります。
なぜ低血圧が原因で吐き気がするか?というと
低血圧の状態は全身の機能が落ちている状態でもあるからです。
胃や腸の動きも低血圧だと悪くなっていることがあります。
そのため夜に食べたものもうまく消化できず
消化不良を起こした状態のまま目が覚める結果吐き気の症状が出るわけです。
低血圧だと吐き気以外にも眠気がひどくて目覚めが悪いこともあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒低血圧で眠い症状がでる原因と対処法は?
また低血圧で吐き気がでているようなら、血圧を上げる努力をしましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒低血圧が改善する日常生活とは?
朝目覚めてから吐き気がするなら単純に胃が弱っているのかもしれません。
前の日の夜に暴飲暴食をして、胃に食べ物が残ったまま寝てしまった場合によく起こります。
対処法としては、寝る2時間前になったら食事をしないようにすることです。
食べ過ぎなどで胃炎を起こしていると胃酸が過剰にでます。
その胃酸が逆流すると胸焼けや吐き気などのつらい症状がでます。
特に夜寝ているときは体を横にしているので立っているときより胃酸が逆流しやすいです。
そのため朝目覚めた時に吐き気がするわけです。
こんな感じで胃酸が逆流して起こる胸焼けや吐き気の症状を逆流性食道炎といいます。
対処法としては胃酸の分泌を抑えるお薬を飲むことです。
胃酸の分泌を抑えるお薬はネット通販で簡単に購入できますよ。
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不安やイライラで精神的に病んでいると胃や腸の動きが悪くなります。
その結果、夜食べたものを消化しきれず、朝目覚めると吐き気がするわけです。
対処法としては、心療内科に行って抗不安薬を処方してもらったり
不安やイライラの原因から逃げることです。
会社の上司が原因で不安やイライラがあるなら
会社を辞めるのも一つの選択肢です。
以上、朝目覚めて吐き気がする原因と対処法でした。
朝目覚めて吐き気がするのは低血圧だけではありません。
ご自身がどの原因に当てはまるか?冷静に分析して
適切な対処法を実践してみてください。
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