高血圧の薬「アムロジピン」の効果・特徴について
アムロジピンは高血圧のお薬です。
（画像はhttps://www.nc-medical.com/product/amlodipine_t5.htmlから引用）
この記事では高血圧のお薬『アムロジピン』の
- 特徴
- 効果
について解説します。
高血圧の薬『アムロジピン』の特徴は？
アムロジピンは血圧を下げるお薬です。
カルシウム拮抗薬という分類になります。
「血圧を下げるお薬なんていくらでもあるでしょう？」と思う方がほとんどでしょう。
ところが、アムロジピンは血圧の下げ方がすごいです。
血圧を下げる力としては最強です。
カルシウム拮抗薬はアムロジピン以外にもたくさんあります。
でも、アムロジピンはカルシウム拮抗薬の中で副作用が最も少ないです。
しかも１回アムロジピンを飲んだら１日効果が持続します。
１日２回のお薬なら朝８時に飲んだら夜も８時に飲まないといけません。
１日２回のお薬は面倒です。
でも、アムロジピンなら１日１回飲めば大丈夫なのでお薬を飲む面倒さが少ないです。
つまりアムロジピンの特徴は
- 血圧を下げる作用が最強
- カルシウム拮抗薬の中で副作用が少ない
- １日１回飲めば大丈夫
です。
高血圧のお薬『アムロジピン』の効果
アムロジピンはカルシウム拮抗薬です。
カルシウム拮抗薬は血管に存在する筋肉に作用します。
そして血管を拡張させます。
血管は拡張すると血圧は下がり
血管が収縮すると血圧が上がります。
つまり、アムロジピンは血管の筋肉に作用し血管が拡張することで
血圧を下げるわけです。
そのためアムロジピンは高血圧症の患者さんに処方されるお薬です。
以上、高血圧のお薬『アムロジピン』の効果と特徴でした。
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