子供が低血圧になるとどんな症状がでるの?
子供が低血圧になるとどんな症状がでるのでしょうか?
低血圧の主な症状には
- 頭痛 ・肩こり・めまい・立ちくらみ
- 動悸・息切れ・不眠・朝起きれない
- 集中力低下・手足の冷え・倦怠感
- 胃もたれ・食欲不振・吐き気・胸焼け
などが起こります。
- 10歳〜30歳代の女性の2割の人
- 小学生〜中学生の0.5〜1割の人
が低血圧だと言われています。
小学生や中学生の子供たちは症状を訴えているのに
原因がわからない「なまけ病」と誤解されて不登校になってしまうこともあります。
また症状が似ているために自律神経失調症やうつ病と誤診され
治療しているのにいっこうに症状が改善され無い人もいます。
血圧の病気は大人だけと思われがちですが、
このように子供にも低血圧は多く見られるのです。
子供の低血圧の症状は大人症状とだいたい同じです。
子供が低血圧を起こすと症状として
- 朝の目覚めが悪い
- 原因のない腹痛や頭痛、身体のだるさ
などが起こります。
低血圧の子供の1割の人が「起立性調節障害」
小児疾患と診断とされています。
「起立性調節障害」の症状としては
- 立っていると気持ちが悪くなり、倒れてしまう
- 少し動くとドキドキ、息切れ。
- 入浴中や嫌なものを見聞きすると気持ちが悪くなる
- 朝起きれず、午前中調子が出ない。
- 立ち眩み、眩暈
- 顔色が悪い
- 食欲が出ない
- 原因のない腹痛
- 疲れやすく、体がだる重い
- 乗り物酔いする
などがあります。
以上で子供が低血圧を起こしたらどんな症状がでるのか?解説しました。
こちらも参考に!⇒入浴による血圧の変動について
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