リズミック 作用機序

リズミックの作用機序は?

リズミックの作用機序

 

リズミックは血圧を上げる効果のあるお薬です。
さらに詳しいリズミックの効果について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
リズミック錠の効果は?

 

血圧は緊張すると高くなりますしリラックスしていると低くなります。
多少、血圧が上がったり下がったりしても心配はいりません。

 

ですが、

 

最高血圧が100〜110mmHgを切ると
  • 立ちくらみ
  • 眩暈
  • 体のだるさ
  • 疲れやす
  • 朝起きれない

 

などの症状が現われてきます。

 

これらは低血圧の症状です。

 

そんな低血圧の症状がある場合に低血圧に効果があるリズミック錠が処方されます。
「リズミック」の作用機序にはどのような働きがあるのでしょうか。

 

 

リズミックの作用機序

 

リズミックの作用機序

 

もともと人の身体の中には血圧を上げる「ノルアドレナリン」という物質があります。
「リズミック」は血圧を上げるノルアドレナリンの量を増やす効果があるんです。

 

リズミックを飲むことでノルアドレナリンの作用が強くなり、
ノルアドレナリンが心臓や血管に作用して心臓の拍出量が増えて血管が収縮して
血圧が上がる作用機序があります。

 

「リズミック」の副作用は動悸・頭痛などがありますが、
比較的副作用は少ない薬です。

 

最後にまとめますとリズミックの作用機序は

 

リズミックを飲む

 

↓ ↓ ↓

 

ノルアドレナリンの量が増える

 

↓ ↓ ↓

 

心臓の拍出量が増える
血管が収縮する

 

↓ ↓ ↓

 

血圧が上がる

 

です。

 

こちらも参考に!⇒リズミック錠の効果は?

 

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