メトリジン リズミック 違い

メトリジンとリズミックの違いとは?

「午前中ずっと血圧が低く、気持ちが悪くなったり頭痛がひどかったりして学校に行けない」と
悩んでいる方は多いです。

 

起立性調節障害

 

こういった悩みを持っているなら神経内科や循環器科を受診しましょう。
もしかしたら起立性調節障害かもしれません。

 

起立性調節障害の特徴についてはこちらの記事をご覧ください。
起立性調節障害とうつ病の違いとは?

 

もしあなたが起立性調節障害だと診断されたら
たいていメトリジンかリズミックというお薬が処方されます。

 

この記事ではメトリジンとリズミックの違いについて解説します。

 

 

リズミックとメトリジンの違いは?

 

リズミックもメトリジンもどちらも血圧を上げるお薬です。
でも作用が違います。

 

リズミック

 

リズミックは交感神経のα1受容体を刺激し血管を収縮させることで血圧を上げます。
メトリジンはノルアドレナリンという交感神経に関係するホルモンの濃度を増やすことで血圧を上げます。

 

メトリジンは交感神経のα1受容体を刺激するだけです。
影響を与えるところが少ないということです。
そのため副作用もリズミックよりは少ないです。

 

メトリジンの副作用は頭痛や動悸があります。

 

これに対してリズミックはノルアドレナリンという交感神経全体にかかわるホルモンの濃度を上げるお薬です。
だから血管を収縮させて血圧を上げる以外にも心臓がバクバク早くなったりします。

 

リズミックの副作用もメトリジンよりも多いです。
副作用として動悸、頭痛、顔のほてりなどいろいろあります。

 

動悸

 

こんな感じでメトリジンとリズミックではお薬が作用する場所が違います。
そのため、副作用の出方も違うわけです。

 

どちらかというと、
メトリジンの方が血圧を上げることだけに特化しているお薬なので副作用が出にくいです。

 

リズミックはノルアドレナリンというホルモンを増やします。
ホルモン濃度を増やしてしまうので血圧を上げる以外の作用も出てしまうわけです。
だから、リズミックはメトリジンよりも副作用が強く出やすいです。

 

そういった意味では起立性調節障害だと診断された場合
通常はメトリジンを最初に処方するお医者さんがほとんどです。

 

メトリジンでも効果がなかった場合に、リズミックを処方します。

 

以上がメトリジンとリズミックの違いでした。

 

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