メトリジンの副作用は?
メトリジンは起立性調節障害の第一選択薬です。
起立性調節障害は自律神経の調節がうまくいかないために起こる病気です。
メトリジンは自律神経の中でも交感神経を刺激して血圧を上げる作用があります。
起立性調節障害の方は立ち上がった時に血圧をうまく上げることができません。
そのため足元にたまった血液を心臓や脳に送ることができないために
めまいがしたり集中力がなくなったりします。
そんな状態の方がメトリジンを飲むと
血圧が上がり、起立性調節障害の症状が改善します。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒起立性調節障害の治療薬メトリジンの注意点とは?
こちらの記事もご覧ください。
⇒メトリジンとリズミックの違いとは?
この記事ではメトリジンの副作用について解説します。
メトリジンの副作用
メトリジンを飲んでいる方の約1%に
- 頭が痛くなる
- 気持ちが悪くなる
- お腹が痛くなる
などの副作用が認められています。
他にももっと頻度は少ないですが
メトリジンの副作用には
- めまい
- 発疹
- 口内炎
- 便秘
- 眠気
- イライラ
- 肩こり
- オシッコがでにくくなる
などがあります。
以上がメトリジンの副作用です。
もし起立性調節障害で悩んでいるけど
メトリジンの副作用が心配な方はこちらをおすすめします。
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