眠いのは血圧低いから?
「高血圧」は脳梗塞や心筋梗塞といった命に直結する深刻な病気の原因となります。
そんなこともあって患者さんの意識も高く治療や予防を積極的に取り組んでいます。
「低血圧」は血圧が高くない健康な人として見られがちで
「朝起きるのが辛い」とか「疲れが取れにくい」というと怠けていると軽く扱われがちです。
「低血圧」は血液を送り出す血圧が弱いわけです。
すると血液が身体中に十分行き渡りません。
当然身体が酸素不足になります。
脳にも酸素が十分でないため脳の色々な機能が低下してしまいます。
つまり頭の働きが落ちてしまうわけです。
そのような理由から血圧が低い人は、いつでも眠気を感じてしまうのです。
その他の血圧低い時の症状としては、
- 身体全体がだる重い
- 倦怠感がとれない
- 気力が不足
- 食欲不振
- めまい
などもあります。
「しゃがんで作業をしていて急に立ち上がろうとしたら
目の前が真っ暗になり立ちくらみが起こる」
立ち上がる際に急に血圧が下がることが原因で起立性低血圧といいます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒起立性低血圧の症状とは?
しかし「低血圧」は「高血圧」のように命への影響がありません。
病院によって上記のような症状がなければ、
血圧が低くても「低血圧」と診断つけないこともあります。
血圧を一時的に上げる薬はありますが根本的な治療とは言えません。
こちらも参考に!⇒血圧低い3つの原因とは?
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